2009年7月3日金曜日

7/3 Today アンドレ・シトロエンが死ぬ(1935)

アンドレ・シトロエン - Wikipedia: "アンドレ=ギュスターヴ・シトロエン(André-Gustave Citroën, 1878年2月5日 - 1935年7月3日)は、オランダ系フランス人の実業家。フランスの自動車会社、シトロエンの創業者である。第一次世界大戦中は砲弾をはじめとする武器を流れ作業方式で大量生産したことで成功、その利益で1919年にシトロエン自動車会社を設立する。同社は大衆車の大量生産で急激に業績を伸ばし、1930年代の初期にはフランス第1位、世界第4位の自動車会社になるほどの成功を収めた。

しかし、シトロエン社は急激な事業拡張が祟って1934年に経営破綻に陥り、タイヤメーカーのミシュランの資本を受けることになる。経営から退いたアンドレ・シトロエンは、失意のうちに翌1935年、胃癌で死去した。57歳没。"


フランスの自動車メーカーは武器製造会社から転進したのが多い。骨董市で見つけた昔の砲弾の薬莢を花瓶と使っているがプジョーの刻印がある。プジョーはもともと胡椒ミルのメーカー(これはいまでも作っている)。すべてのものにはライフサイクルがあるのだ。流行すたりがあるし、残存者利益もある。

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